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Apple Musicの使い方徹底解説!メリットや便利機能もご紹介!

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Asahi
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Apple Musicの使い方や料金プラン、メリット、デメリットなどをまとめて徹底解説。基本的な機能から便利な機能までご紹介しています。

Apple Musicとは?

Apple Musicは1億曲以上の楽曲と30,000以上のプレイリストが広告なしで聴き放題になる定額制音楽ストリーミングサービスです。

iPhoneやiPadといったApple製の端末はもちろん、その他スマートフォンやタブレット、PCなどを使って好きな音楽をストリーミング再生することができます。

この記事ではそんなApple Musicの基本的な使い方や料金プラン、他サービスと比較したメリットなどをご紹介しています。 

iPhoneに標準搭載されている「ミュージック」から視聴

Apple MusicはiPhoneなどApple製デバイスに標準搭載されている「ミュージック」アプリから利用できます。

具体的には下記のデバイスがApple Musicに対応しています。

  • iPhone
  • iPad
  • Apple Watch
  • Apple TV
  • Mac
  • HomePod
  • CarPlay
  • Android端末
  • スマートテレビ(Samsung / LG)
  • Windowsパソコン
  • Roku
  • Sonos
  • Alexa対応端末
  • Google Nest
  • PlayStation
  • Xbox

Android端末の場合は、Google Playストアから「ミュージック」アプリのインストールが必要です。

また、Apple Musicには「個人」「学生」「ファミリー」の3つのプランがあり、利用するためにはいずれかのプランへの登録が必須となります。

プラン個人学生ファミリー
月額料金1,080円580円1,680円
楽曲数1億曲以上1億曲以上1億曲以上
利用人数1人1人6人まで
無料トライアル
期間
1ヶ月間1ヶ月間1ヶ月間

いずれのプランも最初の1ヶ月間は無料でトライアルできるので、まずはお金をかけずにお試しすることが可能です。

無料トライアルについて

Apple Musicは初めて登録する方限定で、最初の1ヶ月間無料でお試しすることができます。無料トライアル期間中は全ての機能が利用でき、トライアル期間中に解約すれば料金は発生しないので安心です。

Apple Musicをお試ししたいという方へ向けて、1ヶ月間無料トライアルを始める手順をご説明します。

[1] 下記のボタンからApple Musicのトライアル画面にアクセスします。

[2] 既に「ミュージック」アプリがデバイスにインストールされている場合は、自動でアプリが起動します。Apple IDでのログインが求められた場合はサインインしましょう。

[3] プランを選択して登録ボタンをタップすると、無料トライアルが開始します。

無料トライアル期間の確認方法

Apple Musicの無料トライアルは1ヶ月が過ぎると、自動更新に切り替わり毎月料金が発生します。無料トライアル期間中の解約を考えている場合は、あらかじめトライアル期間の終了日を確認しておきましょう。

無料トライアル期間がいつまでなのか確認する方法は下記の通りです(※iOSデバイスの場合)。

[1] 「設定」アプリを開き、「Apple ID、iCloud、メディアと購入」を選択。

[2] 「サブスクリプション」から「Apple Music」の項目を選択。

[3] 「更新日:X月X日」と表示されている日付の1日前に無料トライアルが終了します。

無料トライアルの終了方法

Apple Musicの無料トライアルは下記の手順で終了することができます。トライアル期間中に解約手続きを行えば、料金は発生しません。

[1] 「ミュージック」アプリを開き、画面右上のアカウントアイコンを選択。

[2] 「サブスクリプションの管理」を選択。

[3] 「サブスクリプションをキャンセル」を選択し、確認画面で「確認」をタップすると解約完了です。

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Asahi(SABUSUKU style編集部):

端末やアカウントの状況によっては、無料トライアル期間中に解約するとすぐにサービスが利用できなくなる場合もあります。そのため、無料トライアル期間中にApple Musicをフル活用したい場合は更新日の2〜3日前に解約するのがおすすめです。

Apple Musicでできること、他社と比較したメリット・デメリット

Apple Musicで利用できる主な機能や、メリット、デメリットをご紹介します。

Apple Musicの主な機能一覧

Apple Musicでは「個人」「学生」「ファミリー」全てのプランで同じ機能が利用できます。

具体的な機能としては、

  • 1億曲以上と30,000プレイリスト以上が広告なしで聴き放題
  • 曲やアルバムをダウンロードしてオフライン再生
  • プレイリストの作成、シェア
  • 歌詞表示、Apple Music Sing
  • ロスレスオーディオの再生
  • ドルビーアトモスの空間オーディオでの再生
  • Apple Music Classicalアプリの利用
  • ラジオやApple Music独占コンテンツの再生
  • シャッフル&リピート再生

などがあります。1ヶ月間無料トライアル中も制限なく、全ての楽曲の再生と機能の利用が可能です。

他音楽サービスと比べてのメリット

Apple Musicのメリットをご紹介します。  

Apple製デバイスと相性が良い

Apple MusicはAppleが提供している音楽ストリーミングサービスなので、iPhoneやiPad、Macなどのデバイスとの相性が良く使いやすい仕様となっています。

Apple製デバイスにはデフォルトで「ミュージック」アプリがインストールされており、Apple IDを利用したアプリ内決済で登録してすぐにApple Musicを使い始めることが可能です。

iPhoneでライブラリに追加した楽曲はiCloudミュージックライブラリをオンにすることで他のデバイスにも自動で同期され、デバイス間の互換性にも優れているのが特長です。 

音楽からラジオ、ミュージックビデオなど様々なコンテンツが楽しめる

Apple Musicでは音楽を聴くだけでなく、24時間配信のラジオ番組やミュージックビデオなどの映像コンテンツもお楽しみいただけます。

また、ここでしか見ることができないアーティストのインタビュー映像やパフォーマンス映像も配信されており、Apple Music一つで様々なエンターテイメントを体験することが可能です。  

1ヶ月〜6ヶ月間の無料トライアルがある

Apple Musicに初めて登録する方は、最初の1ヶ月間無料でお使いいただけます。

無料トライアル期間に機能や使い心地を試してみて、気に入ったらそのまま使い続けることもできますし、満足できなかったら解約することも可能です。

また、以下の対象デバイスをご購入した方には、Apple Musicを3ヶ月間無料で利用することができる特典があります。

  • 対象となるiPhone
  • AirPods Pro
  • AirPods(第2世代、第3世代)
  • AirPods Max
  • HomePod
  • HomePod mini
  • Beats Fit Pro
  • Beats Studio Buds
  • Powerbeats
  • Powerbeats Pro
  • Beats Solo Pro
  • Beats Studio Buds+
  • Beats Studio Pro

上記のいずれかのデバイスをアクティベートしてから90日以内にApple Musicに登録すると、3ヶ月間無料特典が適用されます。

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Asahi(SABUSUKU style編集部):

Apple Musicが無料で使い始められるその他の特典として、音声検索アプリ「Shazam」のオファーや、auの6ヶ月無料キャンペーンがあります。「Shazam」からApple Musicに登録すると最大3ヶ月無料、au経由でのお申し込みでApple Musicを6ヶ月間無料で利用可能です。

他音楽サービスと比べてのデメリット

Apple Musicのデメリットも確認しておきましょう。  

学割プランの料金がやや高い

Apple Musicには学割プランがあり、個人プランよりもお得に利用することができますが、月額580円と、他サービスの学割プランの料金の相場よりも100円ほど高くなっています。

Apple Musicの学割プランと他サービスの学割プランを比較してみましょう。

※横にスクロールできます

サービスApple MusicAmazon Music UnlimitedSpotify楽天ミュージックAWALINE MUSICYouTube Music
月額料金580円580円480円480円480円480円(LINE STORE限定)
580円
580円
学割対象大学生以上大学生以上大学生以上高校生以上中学生以上小学生以上大学生以上

Spotify、楽天ミュージック、AWA、LINE MUSIC(LINE STOREから登録した場合)の学割プランは月額480円と、Apple Musicの学割プランよりお得です。

また、Apple Musicの学割プランは大学生以上の学生が対象となっているため、中高生は学割の対象外となります。中高生で学割プランを利用したい場合は、楽天ミュージック、AWA、LINE MUSICなども検討してみましょう。

もしくは、Apple Musicのファミリープランを家族で利用するのも一つの方法です。

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Asahi(SABUSUKU style編集部):

他サービスと比較してApple Musicを利用するかどうかの決め手は「音質」です。上記の表で紹介している音楽アプリの中でロスレスオーディオ(CDと同じくらいの音質)や空間オーディオが楽しめるのはApple MusicとAmazon Music Unlimitedのみとなっています。アプリ間で料金面や楽曲数の差はあまりないので、音質を含めたその他の特徴的な機能、アプリの使いやすさといった面に注目して比較検討してみましょう。

洋楽アーティスト名がカタカナで表記されることも

Apple Musicで配信されている海外アーティストの表記は、カタカナになっていることがあります。英語表記にしたい場合はデバイスの言語設定そのものを英語に変えるしか方法はなく、ライブラリを管理する上で表記にこだわりがある方にとっては気になるポイントとなるかもしれません。

Apple Musicのプラン

Apple Musicの3つのプランに加えて、複数のサブスクリプションがセットになった「Apple One」について解説します。

※横にスクロールできます

プラン個人学生ファミリーApple One
月額料金1,080円580円1,680円個人:1,200円
ファミリー:1,980円
年額料金10,800円
利用人数1人1人6人まで個人:1人
ファミリー:6人まで
利用できる
サービス
Apple MusicApple Music
Apple TV+
Apple MusicApple Music
Apple TV+
iCloud+
Apple Arcade
無料トライアル
期間
1ヶ月間1ヶ月間1ヶ月間1ヶ月間

料金、利用人数、利用できるサービスの他にプランごとに違いはありません。どのプランを選んでもApple Musicで配信されている1億曲以上を聴くことができ、全ての機能をご利用いただけます。

個人プラン

個人プランは、Apple Musicのスタンダードプランで、個人でApple Musicを利用するのに一番おすすめのプランです。

他プランにはない年額払いを選択することも可能で、年額プランに登録すると年間で2ヶ月分の料金が割引されます。ただし、一度年額プランに登録すると契約の途中で解約しても残りの期間分の返金はないため、まずは月額プランから始めてみてApple Musicを気に入ったら年額プランに移行しましょう。

ファミリープラン

ファミリープランは家族最大6人までが一緒にApple Musicを利用できるプランです。1人1人専用のミュージックライブラリが用意されるため、保存した曲や再生履歴などが混ざってしまう心配はありません。また、最大6台のデバイスで同時再生ができるので、それぞれが好きなタイミングで音楽を楽しめます。

ファミリープランの最大のメリットは加入する家族が多ければ多いほど、1人あたりの料金がお得になる点です。6人がファミリーメンバーとなった場合、1人あたり月額280円でApple Musicのコンテンツを楽しむことができます。家族2人で利用したとしても1人あたり月額840円と、個人プランを個別に契約するより月々240円安くなります。

学生プラン

学生プランは、個人プランと同じ機能を月額580円で利用できるプランです。大学生以上が対象となっており、利用にあたってはUNiDAYSやSheerIDを通した在学証明が必要となります。

学生プランに登録すると、追加料金なしでApple TV+も利用可能です。Apple TV+では、ここでしか楽しめないApple Originalの映画やドラマなどを視聴できます。大学生以上の学生さんには一番おすすめのプランです。

なお、学生プランの有効期間は最長48ヶ月間となっており、毎年在学状況を確認する通知が届きます。学生であることを証明できなくなった場合や、卒業後は自動で個人プランに切り替わります。

Apple One

Apple Oneは、Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloud+のサブスクリプションが一つになったプランです。Apple Musicで音楽を聴くだけでなく、Apple TV+で映画やドラマを見たり、Apple Arcadeでゲームを楽しんだり、iCloudの追加ストレージを利用したりすることができます。

個人プランの場合、各サブスクリプションを個別に契約すると毎月3,010円かかりますが、Apple Oneでまとめて契約すれば月額1,200円で4つのサービスを利用可能です。そのため、4つのサブスクリプションの中で2つ以上利用する方におすすめのプランとなっています。ただし、Apple Musicのみ使いたいという場合は割高になってしまうので不向きです。

Apple Musicの支払い方法

Apple Musicで利用できる支払い方法や、支払い方法の変更などについて解説します。

Apple Musicで使える6つの支払い方法

Apple Musicで利用可能な支払い方法は、下記の6つです。

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • キャリア決済
  • Appleギフトカード
  • プリペイドカード
  • PayPay

クレジットカードやデビットカードは「Visa」「MasterCard」「JCB」「American Express」「Diners Club」のブランドに対応しています。

また、キャリア決済は「d払い」「auかんたん決済」「ソフトバンクまとめて支払い」「ワイモバイルまとめて支払い」を利用可能です。毎月のスマートフォンの料金とApple Musicの料金をまとめて支払うことができます。

カードの利用に不安がある場合や、キャリア決済を利用できない場合はAppleギフトカードで支払うことも可能です。Appleギフトカードはコンビニや家電量販店などで販売されており、購入後、カードに記載してあるシリアルナンバーを入力すると残高として使用できます。

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Asahi(SABUSUKU style編集部):

Appleギフトカードやプリペイドカード、PayPayは残高が不足すると料金の支払いができなくなりApple Musicの利用が停止しまうので注意しましょう。もしチャージを忘れてしまっても、あらかじめクレジットカードなど他の支払い方法も併せて登録しておくことで、他の支払い方法が代わりに適用されます。

支払い方法の変更や確認

Apple Musicの支払い方法を変更したい場合や、現在の支払い方法を確認したい場合の手順は下記の通りです(※iOSデバイスの場合)。

[1] 「設定」アプリを開き、「Apple ID、iCloud、メディアと購入」を選択。

[2] 「お支払いと配送先」を選択。

[3] 現在ご利用中の支払い方法が一番上に表示されます。画面右上の「編集」をタップすると支払い方法の順番の変更(優先順位の変更)や削除を行うことが可能です。

[4] 新しい支払い方法を追加する場合は「お支払い方法を追加」を選択しましょう。次に表示される画面で支払い情報を入力すると、支払い方法が追加されます。

また、Apple Musicの次回支払い日を確認する方法は下記の通りです(※iOSデバイスの場合)。

[1] 「設定」アプリを開き、「Apple ID、iCloud、メディアと購入」を選択。

[2] 「サブスクリプション」から「Apple Music」の項目を選択。

[3] 「更新日:X月X日」と表示されている日付に翌月分の料金が発生します。実際に料金が引き落とされるタイミングは支払い方法により異なります。

Apple Musicの使い方、便利な機能は?

Apple Musicの基本的な使い方や、知っておくと便利な機能をご紹介します。 

「今すぐ聴く」好みを学習してレコメンド

「今すぐ聴く」タブを開くと、最近再生したアルバムやプレイリストが確認でき、過去の再生履歴に基づいたおすすめのアルバムやプレイリスト、ステーションも表示されます。

「あなたにおすすめ」という項目ではユーザーがよく聴く曲を集めた「Favourites Mix」やよく聴くアーティストの新曲を集めた「New Music Mix」といった自動生成のプレイリストも聴くことができます。

また、他のApple Musicユーザーをフォローするとそのユーザーが最近聴いているアルバムもチェックすることが可能です。

Apple Musicの「今すぐ聴く」の画面

「見つける」ランキングや季節ごとのプレイリスト

「見つける」タブではその季節に合ったおすすめのプレイリストやムード&アクティビティから選べるプレイリスト、世界や日本の「デイリートップ100」というチャートを聴くことができます。

新着ミュージックも一覧で表示されるので、新しい音楽を探している方は要チェックです。

年代別、ジャンル別、ランキングなどカテゴリから音楽を見つけることもでき、「何を聴いたらいいかわからない」という場合はひとまずこちらの「見つける」タブを開いて音楽を探してみましょう。

Apple Musicの「見つける」の画面

 

「ラジオ」世界の音楽や人気アーティスト出演番組も

「ラジオ」は、24時間ノンストップ配信の「Apple Music 1」を始めとするラジオ番組が聴けるタブです。世界の著名なDJが選曲したホットなミュージックからJ-POPの人気アーティストがゲスト出演している番組まで様々なラジオを聴くことができます。

「アーティストインタビュー」ではトップアーティストたちのここでしか見ることができない貴重なインタビュー映像も視聴することが可能です。

さらに、ジャンル別、カタログ別などのステーションも配信されており、自分で選曲しなくてもApple Musicがテーマに合った楽曲をずっと流し続けてくれます。

Apple Musicの「ラジオ」の画面

「ライブラリ」お気に入りを管理

ダウンロードしたアルバム、曲、プレイリストや、ライブラリに追加した音楽は全て「ライブラリ」内に保存されます。

画面上部の「プレイリスト」「アルバム」「曲」「アーティスト」などを選択すると、カテゴリ別にライブラリ内の曲を探すことも可能です。

Apple Musicの「ライブラリ」の画面

「検索」歌詞のフレーズで検索も

特定の音楽を探すときは「検索」を使用します。検索ボックスにアーティスト名や曲名、アルバム名などを入力すると検索結果に探している楽曲が表示される仕組みになっています。

曲名やアーティスト名が思い出せなくても歌詞のフレーズで検索することも可能です。例として、松田聖子の「SWEET MEMORIES」の歌詞の一部だけを入力して検索してみると、以下の画像のように検索結果に正しい楽曲が表示されました。

Apple Musicの検索結果画面

歌詞表示の方法

Apple Musicは歌詞を見ながら音楽を聴くこともできます。歌っている箇所に合わせて文字が白く表示され、Apple Music Singをオンにするとボーカルの音量を調節できるのでカラオケも楽しむことが可能です。

歌詞を表示させる方法は下記の通りです。

[1] 曲の再生画面で左下の吹き出しマークを選択。

再生画面で吹き出しマークを選択している画面

[2] すると、歌詞が表示されます。さらに、マイクのアイコンを選択するとApple Music Singがオンになり、ボーカルの音量を小さくしたり大きくしたりすることが可能です。

Apple Musicから音楽をダウンロード。オフライン再生するには

オフライン再生とは、楽曲やアルバムを一時保存という形でダウンロードしてインターネットを使わずに音楽を聴くことができる機能です。よく聴く曲をダウンロードしておけば、外出先でもモバイル回線を使うことなく音楽を聴けるので通信量の節約になります。

ダウンロードは、楽曲単位もしくはアルバム/プレイリスト単位で可能です。

楽曲単位でダウンロードする手順は下記の通りです。

[1] ダウンロードしたい曲の再生画面で「…」を選択。

再生画面で「...」を選択している画像

[2] メニューから「ライブラリに追加」を選択。

「ライブラリに追加」を選択している画像

[3] 再度「…」を選択し、「ダウンロード」を選択するとダウンロード開始します。

「ダウンロード」を選択している画像

アルバムやプレイリストをダウンロードする手順は下記の通りです。

[1] アルバムやプレイリストの画面で右上の「+」ボタンを選択。

プレイリスト画面で「+」マークを選択している画像

[2] 「↓」を選択するとダウンロード開始します。

プレイリスト画面で「↓」を選択している画像

iTunesのライブラリと同期するには

CDから読み込んでiTunesに保存している楽曲や、iTunes Storeで購入した曲もiCloudミュージックライブラリで同期することによってApple Musicで一括管理できます。

iCloudミュージックライブラリはApple Musicに登録しているユーザーのみが利用できるサービスで、異なるデバイス間であってもクラウド上でライブラリの楽曲を同期することが可能です。

iCloudミュージックライブラリを有効にする手順は下記の通りです(※iOSデバイスの場合)。

[1] 「設定」アプリを開き、「ミュージック」を選択。

[2] 「ライブラリを同期」をオンにする。

これでApple Musicでライブラリに追加した楽曲や、iTunesから読み込まれた楽曲は同じApple IDでログインしている全ての端末間で共有されます。

Apple Musicで音質を変更する

Apple Musicの音質は「高音質」でAAC 256kbpsとなっています。「kbps(キロビット毎秒)」とは1秒間に転送されるデータ量のことです。また、「AAC(Advanced Audio Coding)」とはファイル形式のことで、元の音源の10分の1程度にデータが圧縮されているのが特徴となっています。AACはmp3と比べると音質が良いと言われていますが、ロスレスオーディオはオリジナル音源をそのまま維持する圧縮形式なので、さらに高品質の音楽を楽しむことが可能です。

音質の変更手順は下記の通りです(※iOSデバイスの場合)。

[1] 「設定」アプリを開き、「ミュージック」を選択。

[2] 「オーディオの品質」を選択。

[3] ロスレスで聴きたい場合は「ロスレスオーディオ」の項目をオンにします。次に、「モバイル通信ストリーミング」「Wi-Fiストリーミング」「ダウンロード」のいずれかを選択しましょう。

[4] 「モバイル通信ストリーミング」は「高効率」「高音質」「ロスレス」「ハイレゾロスレス」の中から選択可能です。「Wi-Fiストリーミング」と「ダウンロード」は「高音質」「ロスレス」「ハイレゾロスレス」の中から選択しましょう。

注意点として、ロスレスやハイレゾロスレスは音質が良い分、多くの通信量を必要とします。

カメラロールのメモリーにApple Musicの楽曲をBGMとして追加する

iPhoneのカメラロールに保存されている「メモリー」というスライドショーアルバムにApple Musicの楽曲をBGMとして追加することができます。BGMを追加した「メモリー」はビデオクリップとして保存することも可能です。「メモリー」はiPhoneのカメラロールの「For You」内に保存されています。

「メモリー」にApple Musicの音楽を追加する方法は下記の通りです。

[1] iPhoneの「写真」を開き、「For You」から音楽を追加したい「メモリー」を選択。

[2] 画面左下のアイコンを選択し、右下の「♫」アイコンから好きな音楽を探して選択します。

[3] 画面右上の「完了」をタップすると音楽が追加されます。

再生できない?トラブル時に確認しておきたいこと

Apple Musicで音楽を再生できない場合は、以下のようなことが原因となっている可能性があります。

  • Apple Musicに登録できていない
  • 通信環境の不具合
  • アプリや端末の不具合
  • 楽曲データが破損している
  • オーディオ機器の不具合
  • イヤホンやスピーカーが正しく接続されていない
  • 端末本体の音量がミュートになっている
  • iCloudミュージックライブラリが無効になっている
  • 未配信楽曲、配信停止曲を再生しようとしている
  • 同時再生可能台数を超えている
  • Apple IDアカウントで不具合が起きている
  • Apple Musicのサーバーで問題が発生している

再生できなくなった場合は、まず端末本体の再起動やOSのアップデート、ネットワーク状況の確認を行いましょう。

それでも再生できない場合は端末本体の不具合等も考えられるので、他の端末で再生できるかどうかチェックしてみることをおすすめします。ただし、個人プランと学生プランの場合、複数端末での同時再生はできない点にご注意ください。

インタビュイー画像

Asahi(SABUSUKU style編集部):

グレーアウトしている楽曲にはApple Musicで配信されていない曲も含まれています。アーティストによっては権利上の問題等で配信を停止していたり、配信予定の楽曲であってもリリース日までは再生ができません。アルバムのリリース前に一部楽曲のみ先行配信され、その他の曲はグレー表示になっているということもあります。

まとめ:まずは無料トライアルから始めてみよう!

Apple Musicは邦楽から洋楽まで豊富な音楽やプレイリスト、ミュージックビデオなどを楽しめるアプリです。

実際にアプリを操作してみることで様々な使い方を発見できるので、ぜひ1ヶ月無料トライアルに登録して使い心地を試してみてはいかがでしょうか。

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